小松政夫さんが亡くなったそうですね。
子供の頃はテレビでよく見てました。
「しーらけどーりー、とーんでゆーくー、みなみのそーらーへ、みじめ、みじめー」って、しらけどりが子供心にはすごく楽しくてね。
伊東四朗さんとデンセンマンとでの「電線音頭」もよく歌って踊ってました。
番組名なんて全く覚えていなかったけれど、調べてみたら
「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」で、「しらけ鳥音頭」と「電線音頭」。
「笑って!笑って!!60分」で「小松の親分さん」だったんですね。
同じ番組かと思っていました。
改めて調べてみてびっくりしたことが1つ。
デンセンマンって、サイボーグ009や仮面ライダーを生んだ漫画家の石ノ森章太郎が、番組のためにデザインしたキャラクターだったんですね。
デンセンマンの格が上がりました。
小松政夫のギャグは、かつて自動車販売のトップセールスマンだったサラリーマン時代のエピソードから生まれたものが多かったそうで、人生に無駄な時なんて無いんだなと教えられますね。