国松孝次警察庁長官銃撃事件が時効になった。
時効は時効でしょうがないかもしれないが、公安部長が「事件はオウムの犯行」と会見したことは、驚き以上に危険だ!
自分たちの失敗を絶対に認めない官僚主義・公務員根性の表れだと思う。
初動捜査のミス、縦割り組織の弊害、いろいろな問題が、国松長官銃撃事件では出てきているのに、何の反省も改革もされないまま。
そして、起訴もされていないのに、「あいつが犯人でした」
怖い怖い…。
「オウムの犯行」と公表することを、警察庁も東京地検も知っていたとさ。
誰も止めなかった、ってこと。
足利事件のような冤罪はなくならないんだろうな。
このままだと危ないですよ、民主党さん。