日本テレビドラマ「Mother」見ました。
久しぶりにしっかりとした脚本(坂元裕二)のドラマで、感情移入しまくりです。
最近のドラマは製作時間が短いせいか、ネタ切れのせいか分かりませんが、脚本がショボくて、見ていて「こんなことねーよ」とツッコミをいれたくなるような台詞が多いと思います。
「Mother」も幼児虐待で誘拐と聞いて、安っぽい感じがしていたのですが、ああ、誘拐もありだな、と思わせる状況が、綾野剛や尾野真千子、松雪泰子や子役の芦田愛菜ちゃんの演技から読み取れて、せつなく、悲しくなりました。
ありえなさそうでありえそう。
役者の名演技が光るドラマですね。
更新日 2020-11-16