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バカな父親

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子供たちと出かけた時に、バカな父親に遭遇。

3歳ぐらいの男の子と二人で歩いていた50代ぐらいの父親が、「掻くなって言ってるだろ!」と男の子を叱っていた。

と同時に叩いていた。

男の子は目が痒いらしく、手で目をこすってしまう。

ただ、目をこすると痛いらしく「痛い」と泣く。

だから父親は、「目を掻くな!」と何度も注意をするが、

また掻いてしまう。

とうとう父親はブチギレて、「てめーふざけんなよ! 掻くなって言ってんだろーが!言ってもわかんねーのか、このヤロー!」と言って叩いた。

見ていて怒りと悲しみが同時にわきあがってきましたが、どーすることも出来ない。

幼児に「痒いのをガマンする」なんて出来るわけがないのに、そんなこともわからない親が多いのです。

ドラマ Mother

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日本テレビドラマ「Mother」見ました。

久しぶりにしっかりとした脚本(坂元裕二)のドラマで、感情移入しまくりです。

最近のドラマは製作時間が短いせいか、ネタ切れのせいか分かりませんが、脚本がショボくて、見ていて「こんなことねーよ」とツッコミをいれたくなるような台詞が多いと思います。

「Mother」も幼児虐待で誘拐と聞いて、安っぽい感じがしていたのですが、ああ、誘拐もありだな、と思わせる状況が、綾野剛や尾野真千子、松雪泰子や子役の芦田愛菜ちゃんの演技から読み取れて、せつなく、悲しくなりました。

ありえなさそうでありえそう。

役者の名演技が光るドラマですね。